イマイチ売れていない iPhone が、とうとう0円で販売されるようになるそうです。
»iPhone 3Gをよりお買い求めやすくし、本体価格が実質0円から利用可能に | ソフトバンクモバイル株式会社
このキャンペーンにお申し込みいただき「iPhone 3G」をご購入いただく方は、新規契約の際に端末購入にかかる実質的なご負担額が8GBモデルの場合は0円に、16GBモデルの場合は480円/月になります。さらに、パケット通信料定額サービスの上限料金が、通常5,985円/月のところ4,410円/月でご利用いただけます。
どうなんだろうなぁ。
もちろん値段が高いのは売れない要因の一つではあるでしょうけど、もっと根本的なところに本当の原因があるような気がします。
日本語のアプリが少ない(ほぼ無い?)とか、コピペ不可など使い勝手の悪さとか、そもそも iPhone に対して必要性を感じない(「別にフツーのケータイでいいじゃん!」的な)とか。
こういうキャンペーンを打った背景って、「値段が下がったら買ってもいい・買うことを検討する」というようなリサーチ結果でも出たんですかね。
ただ、iPhone 自体の立ち位置がはっきりしないうちは、値段をいくら下げても普及はしないと思いますけど。
少なくとも僕の周りで持ってる人や欲しいと思っている人は居ませんし、「新しモノ好きだけが持つもの」というのが一致している認識。
今みたいに「ケータイの一機種」ではなくて、まったく違うものとして打ち出した方が良いような気がします。