別の記事で Xperia arc の良いところを紹介しましたが、この記事では番外編として「ケース装着のススメ」をお届けします。
まぁ何も着けなくても別に支障はないんですが、着けてみると何かと良いことがあったので。
もう既に発売日から数週間経っているので、だいたいのバリエーションは出揃ってる感じですね。
革製のパスケースみたいな高級品から、デコデコでキラキラのギャル向け(?)まで。
その中から僕が買ったのは、ものすごいシンプルな樹脂製のケースです。
値段は 1000 円ちょっとでしたが、充分その価値はありますよ。
まず、ボディに汚れや傷がつかない。
まぁそのために付けてるので当たり前ですが。
あと、滑り止め効果もあります。これは素材にもよるんでしょうけど。
本体は意外とツルツルで、手の脂が付いたら余計に滑りやすくなります。
しっかりホールドできるようにしておいた方が安心ですね。
そして、思ってもみなかったメリットなのが、カメラのレンズに指が当たりにくくなったこと。
ケースの分だけ厚みができたおかげで、若干の空間ができたワケです。
レンズのところの穴に指を突っ込んだりしなければ、フツーに使ってる分にはまず当たりません。
ケータイのカメラにそこまで画質は求めてませんけど、指紋で曇ったりするのはさすがに避けたいですからね。
その安心感を得るためだけでも、ケースを付ける価値はあるのかなぁ、と。
電源やシャッターのボタンがちょっと押しづらくはなりますが、それも押し方を工夫すればどうにでもなる程度。
別に、一瞬の操作を要求されるところじゃないですし。
あとは、自分仕様にカスタマイズしたような気になれます。
もちろん勘違いです。分かってます。
一枚着けただけで、本体は何一つ変わってないですからね。
そこら辺はストラップと似たような感覚なのかも。
総合して、ケースの装着はオススメです。
その一方で、ディスプレイ面の保護フィルム(保護シート)もいくつか試してみましたが、なかなか良いものがないので現在は何も貼っていません。
画面が曇ってボヤッとしたり、粒子がザラザラした感じに見えちゃったりするんですよね。
傷が入ってほしくないのはボディよりもむしろこっちの方なんですけど、もっとクリアなのは無いんでしょうか。
それとも、フタ付きのケースにするしかないのかなぁ……。