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CSS Nite in OSAKA, Vol.17 に参加してきました。

[読了時間の目安:約 17 分]

7/18(土)に開催された「CSS Nite in OSAKA, Vol.17 powered by KAGOYA Internet Routing」に参加してきました。
参加というか、まぁ勉強ですね。
非常に盛り沢山な内容で、色々吸収できましたよ。

これまではアップルストア心斎橋で無料セミナーを行ってきた「CSS Nite in OSAKA」。
今回は大阪産業創造館(産創館)に会場を移し、普段よりも数段大きな規模で有料版として行われました。
14 時半頃に開演し、4 つのセッションのあと休憩を挟んでさらに2 つのセッション。
終演は 19 時半ですから、計 5 時間という大ボリューム。
もうお腹いっぱいです。

ちなみに、こんな↓感じ。

ひとまず定期的な開催は今回で一区切りとのこと。
残念ですが……、「完全に終了ではなく間を置いてまたやるつもり」と秋葉さんが(懇親会で)言ってはったので、きっと復活することでしょう。
実行委員会の皆さん、スピーカーの皆さん、その他諸々関係者の皆さん、お疲れさまでした!

CSS Nite in OSAKA Vol.17 スピーカーの方々勢揃い
※撮るときは何も考えてなかったのですが、もし NG なら削除しますので連絡ください。

さてさて、レポートというよりも単なる感想文ですが、僕なりにまとめてみますよ。
(まだデータもアップされてないしロクにメモも採ってないので、うろ覚えでどこまで書けるか非常に不安なんですが、勢いでいっちゃいます)

(09.07.27 追記)
フォローアップが続々と後悔されてます。
»フォローアップ資料|CSS Nite in OSAKA, Vol.17 powered by KAGOYA Internet Routing

「やめられないとまらない jQueryことはじめ」三島輝彦さん(IN VOGUE)

もう既にスタンダードという感すらある Javascript ライブラリの定番、「jQuery」の基本的な使い方を解説。
「ことはじめ」と銘打っているだけあって、初心者にも非常に易しい(優しい?)内容でした。
三島さんが度々口にしていたのが、「CSS と構文は同じ」=「コーディングができれば jQuery も使える」ということ。
セレクタやプロパティの設定方法など、確かに CSS とほとんど同じ。
プラグインを使ってばかりで直打ちをしたことがない僕にとっても非常に分かりやすく、さらに「やってみようかな」と思わせてくれるセッションでした。

その分、普段からガリガリ組んでいる人からすると物足りなかったかも知れないですね。
でも良いんです。
「ことはじめ」ですから。「CSS Nite」ですから。

参加者に問題を解かせるというのも良いアイデアだと思いました。
話を聞いてるだけだと「へー……」で終わってしまうことも、実際に自分で考えて手を動かしてみるとアタマに定着しやすくなるもんです。
3 問目は時間の都合で飛ばされちゃいましたが、後日ちゃんとフォローしてくれるそうなので、そちらでチェックしておきましょう(というか、チェックします)。

「ロールオーバー今昔物語」/鷹野雅弘さん(スイッチ)

セッションのスタートは、先日行われた「CSS Nite in OKINAWA 2009〜ビギナーズ〜」のレポート(沖縄旅行自慢?)から。
現地のリサーチ(観光?)の様子を収めた写真をスライドショーで数枚紹介し、シメの言葉は「仕事20%:遊び80%」。
400円のハンバーガーが美味しそうでした。

さて、本編。
ロールオーバーの意味と意義から始まり、その歴史や変遷、さらには今後の展望まで、という内容でした。

「なぜロールオーバーが必要なのか?」という話の中で出た、「左上のロゴをクリックするとサイトのトップに戻るのは、僕らにとっては常識でも一般の人はほとんど知らない」というのは、僕はかなり意外でした。
てっきり一般にまで浸透してるもんだと思ってたんですけど……。
「フツー」の感覚は無くしてないつもりでしたが、やっぱり気を付けないとですね。
ユーザビリティ的な視点も忘れてはならんのです。はい。

手法の変遷では、DW・FW の MM_swapImage から始まり、ImageRollover や CSS のみ、あるいは CSS と背景が像を使った「画像置換」など、今や懐かしい名前もありました。
最近のトレンドとしては、やはり yuga.js でしょうか。
鷹野さんは、yuga.js とその後に紹介していた画像透明度を変化させる手法をかなり推していました。
jQuery を使って一瞬だけ透明度を変化させる「ウィンク効果」は初めて聞いた名前だったんですけど、どこかで試してみたいと思います。

「Blog & CMSをPCへインストール! ?AMP環境でオフライン制作?」/吉岡和彦さん(カゴヤ)

PHP や DB をローカル環境で使えるように、「AMP環境」を構築するにはどうしたらいいか? を紹介するセッション。

AMPとは、A=Apache、M=MySQL、P=Perl(PHP、Python)のことで、サーバー環境を構築する上で基本的な要素となるもの。
これらをローカル環境にインストールして MT やら WP やらその他のシステムも使えるようにしよう! という感じだったと思うのですが……。

すいません。
ほとんど理解できてません。

「XAMPP にも Perl は含まれてるんですが、別にダウンロードしてきて……」という辺りから、ほぼ記憶がトんでます。
手元のメモを見てみると、

XAMPP localhost 127.0.0.1 c:/xampp/htdocs/
MAMP localhost:8888 127.0.0.1 MAMP/cgi-bin/

というナゾの 2 行が書き残されていました。
たぶんインストール先とブラウザで見るときの URL だと思うんですが、お話しいただいたのはもっと深い内容だったハズ……。

興味のある方は、是非フォローアップをご覧ください。

「コンピュータ解説書の生まれるまで、と生まれてから」/角竹輝紀(毎日コミュニケーションズ)

確かタイトルがスライドでは違っていたような気がするんですが、内容はこの↑タイトルの通りです。
Web 制作に直接関係することではなく、普段お世話になっている書籍がどのようにして出来上がるか、という(僕らからすると)ウラのお話でした。

僕が驚いたのは、プロジェクトに関わっている人が非常に少ないということ。
もちろん書籍の内容や規模によって変化はするんでしょうけど、最小 4 人(編集者、執筆者、デザイナー、DTP オペレーター)で進めることもあるとのこと。
場合によったら執筆者がデザインや DTP もやっちゃうので、2 人なんてこともあるそうです。
(そういや作家の京極夏彦さんは自ら InDesign で組んじゃうそうですし)

企画→執筆→発売というスケジュールについても、会場でも先行発売していた「Flash Liteで作る携帯コンテンツ実践教科書」を例に挙げて紹介していました。
もうすぐ発売になるこの書籍のスタートは、何と 2007 年の 12 月。
1 年半以上経っている計算になります。
原稿のアップが遅れたり、CS4 が発売されたり、色々と起こった紆余曲折のストーリーもユーモアを交えて楽しく聞かせていただきました。

これまで実際に言われた「原稿が遅れる理由」(言い訳?)も幾つか紹介されていましたが、やっぱり親戚の病気ってあるんですね……。

「アニメ漫才が生まれるまで」/アキラボーイ(RUF/芸人)

デザイナー出身芸人による、映像制作ネタバレセッション。
「あらびき団」や「エンタ」にも出演している、「現在こうキテいる」(右肩上がりの)芸人さんです。
後で思い出したんですけど、僕も以前「あらびき団」で縦長スクリーンに顔だけ出しているネタを観たことがありました。
そういったネタで使用している映像はどのようにして作られているのか? を公開する禁断の(?)セッションです。

冒頭はやはりネタから。時間は 5 分ほど。
相方「タヌキチ」くんとの漫才でした。
喋ってる途中にベッドで寝たり、かめはめ破を打ったり、それはもうかなりハチャメチャでした。
「完全アウェイ」の中、さすがに場を盛り上げるのは上手いですねー。

で、今回はお笑いイベントではないので、ここからが本番。
Illustrator や Director を実際に動かしながら、さっきのネタがどのように作られていったか、素材の制作からオーサリングまで順を追って解説していました。
キャラクターなどのアニメーションは Illustator で描くそうですが、今回のネタでも 200 枚くらいは必要とのこと。
「目とか頭だけを動かして作っていくので 200 枚なんて大したことない」と言っていましたが、そんなことはないです。大変です。それくらい分かります。

映像としてまとめるのは、Director を使用。
僕にとっては名前を知っている程度の遠い存在なのですが、これを使うメリットは安定性とのこと。
AfterEffects などで作った CG を取り込んだりして重くなったデータも、Director であれば他の Flash などに比べて安定して動作してくれるそうです。
あと、タイムラインが一つで非常にシンプルだったり、Illustrator で作った素材もドラッグ&ドロップで簡単に取り込めたり、操作性の良さもポイントだったみたいですね。

これまで観てきたセミナーとはちょっと毛色が違いましたが、別の世界をちょっと垣間見ることができた気がします。

Youtube にもネタが幾つかアップされているみたいなので、芸人として興味のある方はそちらをどうぞ。

「猿でもわかるFlash Lite講座」/マンハッタン(よしだゆたかさん・岡田昇三さん)

前半は岡田さんによる Flash Lite の現状の解説および今後の展望、後半はよしださんによる「Flash Lite を使ったらこんなことできるよ」的な紹介のセッションでした。

通常版(at アップルストア心斎橋)でも使われた「へぇ〜」ボタンが今回も登場。
事前配布の資料に記載されている二次元コードで URL を読み込み、スライドのシステム(?)と連携することで、「へぇ〜」や任意の言葉を送信することができます。
本編が開始するまでに「300 へぇ〜」くらいまでいってました。
結局、前半が終了するタイミングでは「1000 へぇ〜」弱、セッションが終了する頃には約「1900 へぇ〜」でした。
やっぱり時間が長くて参加人数も多いと、「へぇ〜」の数も半端じゃないですね。
ときどき反応せざるを得ない言葉が流れてきて、その度に話が中断してました。
もしスムーズに進んでたら、半分くらいの時間で収まってしまったかも……。

岡田さんのお話は、ターゲットとするバージョンについてや、データ容量などの仕様について。
見覚えのある図もあったので、通常版+αという感じだったんじゃないでしょうか。
ただ、「普及モデルの 903i や 904i が機種変更の時期」→「そろそろ Flash Lite 2.0 ?」という話もあったり、かなりアップデートされてるとは思います。

よしださんは自作のツールやコンテンツを紹介しつつ、制作上のポイントや注意点などを解説。
基本「女性にモテるため」というスタンスが面白かったです。
でも、そこはさすがにノウハウの詰まったコンテンツ。
楽しみつつも、新たな視点を獲得した人も多かったんじゃないでしょうか。
(僕はケータイには全く関わってないので、単純に面白がってたんですけど)

懇親会(アフターパーティー)

全てのセッション終了後、堺筋本町駅近くの「藁家」さんで懇親会が行われました。
お店の前には「本日貸切」の文字が。
正直「そんなに来る?」と思いましたが、いやいや、結果的にはものすごい入り乱れっぷり。
何人くらいになったんでしょうね? 50人くらい? もっとかも。
乾杯から突き出し、サラダ、あと唐揚げくらいまでは、皆さん大人しく初めの席に座っていたようです。
が、一人二人と席を移り始めるともう止まらず。
あれよあれよと立食パーティー状態に。

僕も 20 人ほどの方と名刺交換させていただきました。
鷹野さんとも交換させていただいたのですが、いつも本や Web で見ている方が目の前に居ると思うと、何だか芸能人に会ったような不思議な感覚に。
とても気さくに話していただいて、嬉しかったです。

ただ、「ホストデザイナーだね」って言われてしまった瞬間は心底ビックリしました。
まったく予想外だったので気の利いた返しもできず……。
それは喜んで良いんでしょうか……。良いんですよね……。

2 次会にも結構な数の方が参加されたみたいで、僕も行こうかどうか悩みながら結局行きませんでした。
部屋に帰ってから「あー、やっぱり行ったら良かったかなぁ」とちょっとだけ後悔したんですけど、どうやらその後カラオケに行ったらしく、「行かなくて良かったかも……」と思いました。
アキラボーイさんの歌は聴いてみたかったですけど。

その他、雑感など

有料でも 1 ヶ月ごととかでなくても良いので、こういうイベントはぜひ開催していただきたい、と、心から思います。
というか、もっとお金を取って良いと思うんですけどね。
今回みたいな内容で、4,000 円はかなり安いですよ。いや、ホントに。

で、僕らみたいな一般参加者は、最低限、お金を払って参加する、と。
そういう意識が大事なんじゃないかと考えたりします。
もちろんお金だけではなくて、実際問題として時間や人的なカベもあったりすると思うんですけど、まず僕らが少なくともできるのはお金を払うことではないかと。
いきなりスタッフとして関わろうとしても、それはそれで色々難しかったりややこしかったりしますからね。

まぁそれは Web やデザインの世界だけの話ではなく、音楽とか演劇とかアートとか、色んな世界に言えることなんですけど。
お金が無くて、スポンサー探しに奔走して、そうこうしてる間に疲れ果てて頓挫→自然消滅……、というイベントや組織をイヤと言うほど見聞きしてきました。

そうはなって欲しくない!

というワケで、必要とあらば遠慮なくお金を取ってください。
余計な心配ならすみません。
よろしくお願いします。

−+−+−+−

それから、この写真↓は帰り際に近くの席を撮ったものです。
CSS Nite in OSAKA Vol.17 チラシ散乱
文字通り散乱してますが、明らかに開いて中を読んだ跡。
結果的に処分するとしても、持ち帰るのは最低限の礼儀というか、マナーじゃないですかね。
スポンサーさんが付いてくれてるからこそ、こういうイベントも開催できてるワケで。
せめて会場にこんな形で残すなよ! と思うワケです。
正直ビックリしましたし、ちょっと悲しくなりました。

まぁこれも個人的な感覚なので、余計なお世話かも知れませんが。
そういうこともあった、というお話です。

−+−+−+−

以上、本ブログ史上最長でお送りしました。
執筆時間、恐らく述べ 4 時間ほど。
色々調べながら書いてると、やっぱり時間かかりますね〜。
途中で全英オープン観ちゃったし。

最後までお読みいただいた方、お疲れさまでした。
ありがとうござます。

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